中峰農園のこだわり

400年つづく、梅の産地から。
中峰農園の梅干し

About

大切にしていること

中峰農園は、梅の栽培から製造、販売まで、すべての工程で品質を第一に考えています。
世界農業遺産の地で育った梅を、厳選し、一貫体制で丁寧に加工する。
そして、徹底した品質管理のもと、お客様にお届けする。

「安心して取引できる」
そう感じていただけることが、私たちの目指す品質です。

お取引先様のビジネスを支えるパートナーとして、妥協のない品質をお約束いたします。

Area

世界が認めた梅の産地

世界農業遺産の地、和歌山県田辺市。
中峰農園は、古来より続く豊かな自然と伝統が息づくこの場所で、梅づくりを続けています。

紀州梅の里で育つ
南高梅

日本一の梅の産地

和歌山県は、全国の梅の約6割を生産する日本一の梅の産地。
なかでもみなべ町・田辺市は、紀州南高梅の主産地として知られています。

温暖な気候と豊かな日照。
水はけの良い山間部の傾斜地。
冬は温かく、春は日差しがたっぷり降り注ぐこの土地が、
梅の生育に最も適しています。

こうした恵まれた環境の中で育つのが、南高梅。
皮が薄く、果肉が豊富。
梅干しに最も適した品種として、全国に知られています。

中峰農園は、この紀州の地で、代々梅を育ててきました。
緑豊かな山々に囲まれ、清らかな空気が流れる。
この自然の中で育った梅が、私たちの梅干しになります。

400年続く
伝統の梅づくり

世界農業遺産
「みなべ・田辺の梅システム」

和歌山県田辺市を含む「みなべ・田辺の梅システム」は、
2015年に世界農業遺産に認定されました。

世界農業遺産とは、伝統的な農業と生物多様性、
地域文化が一体となった農業システムを、
国連食糧農業機関(FAO)が認定する制度です。

江戸時代から400年以上、この地で梅栽培が続いてきました。
山の斜面に広がる梅林、梅を支える備長炭の森、
そして梅とともに暮らす人々の営み。

梅の木と、人と、自然が、共に生きる仕組み。
その長い歴史と伝統が、世界に認められた梅の産地です。

梅づくりに
最適な気候と風土

  • 温暖な気候

    黒潮の影響を受け、冬でも温暖。梅の木が育つのに適した気候です。

  • 豊かな日照

    太陽の光をたっぷりと浴びて、梅の実はふっくらと大きく育ちます。

  • 水はけの良い土壌

    山間部の傾斜地は水はけが良く、梅の栽培に最適です。

  • 長い歴史

    江戸時代から続く梅づくりの伝統が、この地に根づいています。

Commitment

中峰農園のこだわり

  • Commitment - 01

    厳選した梅の使用

    中峰農園では、梅干しに最も適した品種とされる
    紀州南高梅だけを使用しています。

    皮が薄く、果肉が厚い南高梅は、
    ふっくらとした食感と上品な味わいが特徴。

    収穫した梅は、大きさ、色づき、傷の有無を
    一つひとつ確認し、丁寧に選別しています。

    3つの選別基準

    大きさ
    粒のそろった梅をサイズごとに厳選
    色づき
    完熟した美しい色合いの梅を選別
    傷の有無
    傷や変色がないか一つひとつ確認
  • Commitment - 02

    一貫体制(6次産業)

    中峰農園は、梅の栽培から製造、販売まで、すべて自社で行っています。
    農園業 × 加工業 × 販売業 = 6次産業
    この一貫体制が、私たちの品質を支えています。

    一貫体制だからこそ実現できる、
    4つの強み

    • 01

      完全なトレーサビリティ

      「どの畑で育ち、いつ収穫され、どのように加工されたか」
      すべての工程を自社で管理しているため、製品ごとに完全なトレーサビリティを確保しています。

      原料の産地や製造工程が不透明な製品では、お取引先様がエンドユーザー様に説明する際に不安が残ります。

      中峰農園の製品なら、原料から製品まで、すべてを明確にお伝えできます。

    • 02

      徹底した品質管理

      製造工程をすべて自社で行うからこそ、細部まで品質にこだわることができます。外部の製造業者に委託する場合、品質基準や製造方法を完全にコントロールすることは困難です。

      中峰農園は、原料の受け入れから、塩漬け、天日干し、調味、検査、出荷まで、すべて自社基準で管理。
      長年培ってきた経験と技術で、安定した品質を守り続けています。

    • 03

      柔軟なカスタマイズ対応

      栽培・製造・販売の各部門が同じ社内にあるため、部門間の連携がスムーズです。
      「こんな仕様で作れないか」
      「急ぎで対応してほしい」
      「小ロットから試したい」
      こうしたご要望にも、迅速にお応えできます。

    • 04

      安定した供給体制

      中峰農園は、
      製造から出荷まで自社で完結。

      自社農園に加え、信頼できる契約農家からも原料を仕入れることで、安定した供給体制を整えています。

      お取引先様にとって、「必要な時に、必要な量を安定して供給できる」ことは、事業計画を立てる上で重要な安心材料です。

  • Commitment - 03

    紀州特選マーク認定

    中峰農園は、紀州梅の会が定める
    「特選マーク」認定商品を取り扱う事業者として、
    品質の高い梅製品をお届けしています。

    紀州特選マークとは、
    以下の厳しい基準をすべてクリアした商品だけに与えられる、品質の証です。

    お客様に安心をお届けするために

    この認定マークは、私たちの品質へのこだわりが
    第三者機関によって認められた証。

    お客様に安心して召し上がっていただくため、
    これからも高い品質基準を守り続けます。

    紀州特選マーク認定基準

    • 紀州産の南高梅を100%使用
    • 伝統的な製法を守っている
    • 衛生管理が徹底されている
    • 品質管理体制が確立されている
    • 第三者機関による審査に合格

Quality

品質管理への取り組み

  • 原料管理

    自社栽培と信頼できる生産者との連携で、確かな品質を確保します。

    原料受入時には、生産者表示シールが正しく添付されているか、記入漏れや間違いがないかを一件ずつ確認しています。容器やフタに破損はないか、梅干しの干し具合や等級階級が伝票と一致しているか、生産年度に誤りがないかを細かくチェックし、基準を満たした原料のみを受け入れています。

    各生産者様からは栽培履歴を提出していただき、どのような環境で育てられ、どのような管理がなされた梅なのかを把握することで、トレーサビリティ(生産履歴の追跡)を確保しています。さらに、抜き打ちで原料サンプルの塩分検査を実施し、品質の安定性を継続的に監視。こうした多段階のチェックを通じて、安心できる原料調達を実現しています。

  • 製造工程管理

    各工程での徹底した管理が、変わらぬ美味しさを生み出します。

    製造工程では、「洗浄」「脱塩」「漬け込み」「パック詰め」「出荷」の各段階で細やかな管理を行っています。洗浄工程では水質管理を徹底し、原料を清潔な状態にします。脱塩工程では塩分検査を実施し、製品ごとに定められた塩分濃度に近づくよう、時間や水量を細かく調整します。

    漬け込み工程では、定められたレシピに基づいた調味液の配合と漬け込み日数を厳格に管理し、温度や状態の変化を確認しながら、狙い通りの味に仕上がるよう調整します。長年培ってきた職人の経験による味のチェックと、塩分検査などの数値管理を組み合わせることで、いつお買い求めいただいても変わらない味と品質を実現しています。

  • 製品品質管理

    科学的検査と五感による評価で、安全と美味しさを保証します。

    完成した製品は、出荷前に多角的な検査を実施します。理化学検査では、塩分、酸度、pH、Brix(糖度)などを測定し、製品ごとに設定した規格値内であることを確認しています。安全な食品をお届けするため、原料および製品について定期的に微生物検査を行い、衛生面からも安全性を科学的に検証しています。

    さらに、人間の五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)を用いた官能検査を実施し、色合い、香り、食感、味わいなど、数値では測れない「美味しさ」の品質要素も丁寧に評価しています。生産ラインでは、作業者による目視検査、ウェイトチェッカーによる内容量の確認、金属検出機による異物混入の最終チェックを全品に対して実施。これらの複数のチェックポイントを設けることで、すべての基準をクリアした製品のみをお客様のもとへお届けしています。

  • 衛生管理

    清潔な環境と厳格な入室管理で、食の安全を徹底します。

    安全な食品製造の基盤となる衛生管理を徹底するため、HACCPの考え方に基づいた管理体制を構築しています。出勤時には全従業員の健康チェックを義務付け、体調に問題がないことを確認した上で業務にあたることで、製品への汚染リスクを未然に防いでいます。

    製造現場では、清潔な専用作業着、帽子、マスクの着用を徹底し、衛生的な身だしなみを保っています。入室時には決められた手順に従って手洗い・アルコール消毒を実施し、粘着ローラーとエアシャワーによる毛髪や異物の除去も徹底することで、製品への混入を防止しています。

    また、製造環境を清潔に保つため、日常的な清掃や設備の点検を行い、虫などの侵入・発生を防ぐよう努めています。製造設備や器具については、使用後の洗浄・殺菌を標準作業手順に基づいて実施し、「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」の5S活動を通じて、全従業員が一体となって衛生意識の向上に取り組んでいます。